2020 Fiscal Year Research-status Report
「プラットフォーム」を通じた地域課題へのアプローチ
Project/Area Number |
19K20636
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Research Institution | Seikei University |
Principal Investigator |
吉見 憲二 成蹊大学, 経営学部, 准教授 (10570054)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 地域活性化 / 地域情報化 / 地域コミュニティ / プラットフォーム |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度はコロナ禍の影響もあり、ほとんど研究を進展させることができなかった。訪問調査の実施が難しかっただけでなく、調査対象もコロナ禍で活動の自粛を余儀なくされているため、オンライン等での代替も不可能であった。地域での活動自体がコロナ禍の状況が落ち着くまでは再開の見通しが立たないことから、研究の進展は2021年度以降も引き続き困難が予想される。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究実績の概要に記載の通り、コロナ禍の影響でほとんど研究を進展させることができなかった。地域での活動に対する訪問調査が中心の研究であることから、コロナ禍が落ち着くまでは引き続き研究の遂行が難しいものと考えられる。
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Strategy for Future Research Activity |
ワクチン接種が広く完了するまでは調査の実施が難しい状況であるが、いち早く活動を再開した事例を中心に調査対象を含めて計画を見直す予定である。また、コロナ禍からの復活においてプラットフォームが果たす役割について、レジリエンスの観点から検討する。
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Causes of Carryover |
コロナ禍の影響により当初予定していた調査が実施できなかったため、予算が計画通りに執行できなかった。コロナ禍の状況が社会的に落ち着き次第、本格的な調査を再開する予定である。
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