2010 Fiscal Year Self-evaluation Report
Marine ecosystem monitoring using seabirds as tracer of food and marine pollution
Project/Area Number |
20241001
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Environmental dynamic analysis
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Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
WATANUKI Yutaka Hokkaido University, 大学院・水産科学研究院, 准教授 (40192819)
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Project Period (FY) |
2008 – 2012
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Keywords | 生物海洋 / 生態系変動 |
Research Abstract |
本研究の目的は以下の3点である。 (1)物質循環指標である安定同位体比、餌情報源である脂肪酸組成、および残留性有機汚染物質(POPs)の回転率と濃縮係数を、飼育実験によって組織ごとに明らかにして、異なる時間スケールでの物質取り込みを推定する方法を確立する。 (2)海鳥個体の移動軌跡を装着型記録計で精密に測定し、行動の空間スケールを明らかにし、同時に採取した血液、皮下脂肪、尾腺ワックス、羽などの安定同位体比、脂肪酸組成とPOPs濃度・異性体組成を測定する。 (3)海鳥の採食強度およびその汚染度の地図をつかって、高次動物と生態系との相互作用の強度の高い場所、ホットスポットを定義する。
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Research Products
(14 results)
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[Remarks] 綿貫豊 南極でのペンギンと人の生活朝陽小学校創立120周年記念講演2009.10.31長野市朝陽小学校
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[Remarks] 綿貫豊 ウミウの行動と生態 鵜飼いサミット記念講演2010.4.8日立市十王町ウの館
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[Remarks] 綿貫豊 海鳥から見た海洋函館水産研修会2010.4.20函館国際ホテル