2011 Fiscal Year Annual Research Report
非可換力学系の関数解析的基礎研究および位相力学系と作用素論との交流理論の研究
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20540192
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| Research Institution | Kanagawa University |
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Principal Investigator |
長 宗雄 神奈川大学, 工学部, 教授 (10091620)
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| Keywords | Hilbert space / linear operator / paranprmal operator / normaloid / m-isometry / Bishop property / Banach space / Polaloid operator |
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| Research Abstract |
「非可換力学系の関数解析的基礎研究および位相力学系と作用素論との交流理論の研究」
の研究課題遂行のため、6月12日～6月15日田に韓国・ソウル大学を訪問し6月13日には「On m-isometric operators」の題名で講演を行った。
11月14日～11月10日に京都大学数理解析研究所で開催された研究集会「スペクトル、数城などの幾何学的特性量を用いた作用素の構造研究」の期に、アメリカ・IOWA大学のR.Curto教授および中国・新陽の李春吉教授に来日いただき、11月12日にCurto教授には「Operators Cauchy dual to 2-hyperexpansive operators」の題名で、また李春吉教授には「Some control problem via moment problem」の題名で神奈川大学横浜キャンパスにおいて講演を行っていただいた。その後3人で共同研究を行い「A note on cubically hyponormal weighted shift」の題名での論文を、共同で作成中である。また、10月24日に長宗雄は東北大学情報科学研究科において「Onm-isometric operators I」の題名で、さらに1月23日に「On m-isometric operators III」の題名で研究発表を行った。同じく、冨山淳氏は1月23日に東北大学情報科学研究科において「Double piling structure of matrix monotone functions and matrix convex fullctions」の題名で研究発表を行った。
今年度発表した論文は3篇で、詳細は次ページの「13.研究発表」に記載します。
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