2010 Fiscal Year Self-evaluation Report
Science Communication at the Smithsonian Institution
Project/Area Number |
20605010
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Museology
|
Research Institution | Chubu University |
Principal Investigator |
TAKARABE Kae Chubu University, 国際関係学部, 准教授 (00421256)
|
Project Period (FY) |
2008 – 2011
|
Keywords | スミソニアン協会 / サイエンス・コミュニケーション / 科学博物館 / 国立アメリカ歴史博物館 / レメルソン発明および革新研究センター |
Research Abstract |
(1)レメルソン発明および革新研究センターは、レメルソン財団の寄付により、1995年、アメリカ合衆国ワシントンD.C.のスミソニアン協会、国立アメリカ歴史博物館内に創設された。これまで同センターは、「あらゆる発明の裏には物語がある・・・」"Behind every invention there's a story・・・"というモットーの下、「発明および革新」に関して、(1)ドキュメンテーション(モダン・インベンターズ・ドキュメンテーション・プログラム)、(2)シンポジウム、(3)出版、(4)展示、(5)教育プログラム(イノベーティブ・ライブス・プレゼンテーション・プログラム)等多様な取り組みを行っている。これらの取り組みについて、スミソニアン協会アーカイブス所蔵の企画書、会議録、書簡などを詳細に調査し、またインタビューも加え、センター関係者がどのように科学技術を捉え、科学技術に関する知見をどのように公衆に伝えようとしてきているのかを明らかにする。
|
Research Products
(9 results)