2008 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
20652040
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
|
Research Institution | Nagaoka University of Technology |
Principal Investigator |
村山 康雄 Nagaoka University of Technology, 工学部, 教授 (10149990)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
稲垣 文雄 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (80159938)
DRIER Brian 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (90345538)
前川 博史 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (70283041)
大塩 茂夫 長岡技術科学大学, 工学部, 技術職員 (90160473)
高橋 綾子 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (30435416)
|
Keywords | 英語教育 / 科学 / 物理工学 / 化学工学 / 実験 |
Research Abstract |
本研究は中学校、高校で行われている簡単な科学実験で使用される表現を日常生活で頻繁に使用される表現に応用しようとするもので、視聴覚教材を作成する。 上記の目的を達成するため平成20年度は主に化学実験の表現を日常生活の場面の一つである料理での表現に応用させることも目的とした教材を作成した。 まず、簡単な実験として「炭酸ナトリウムと塩酸の反応」、「電気の流れ」等の視聴覚教材を作成した。次に、日常生活の場面して、主に料理作成、「フレンチトースト」、「ホットドッグ」、「豚汁」等の視聴覚教材を作成した。 科学実験で使われる「ビーカーを秤の上にのせる(put a beaker on a scale)」を料理の「アルミホイルの上にバンをのせる(put slices of bread on a sheet of aluminum foil)」、「ビーカーの中に炭酸カルシウムを入れる(put sodium carbonate in the beaker)」を「容器に牛乳と砂糖を入れる(put milk and sugar in the container)」のような表現をする場合に応用した。また、科学実験で一般的に使われる「(装置の)電気を入れる/切る(turn... on/ off」は日常生活の「(家電製品の)電気を入れる/切る」に応用される。「秤の目盛をOにする(set the scale to 0)」のような表現も日常生活でよく使われる。
|
Research Products
(1 results)