2020 Fiscal Year Comments on the Screening Results
代謝腎臓病でのDNA損傷修復・エピゲノム変調とエネルギー代謝変容のスパイラル進展
Project/Area Number |
20H00535
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 53:Organ-based internal medicine and related fields
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Research Institution | Keio University |
Principal Investigator |
ITOH Hiroshi 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (40252457)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
林 香 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (60445294)
神田 武志 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (80317114)
長谷川 一宏 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任講師 (30424162)
脇野 修 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (50265823)
徳山 博文 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (50276250)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Outline of Opinions Expressed in the Review Results |
研究代表者らはこれまで慢性腎臓病の病態を代謝面から理解しようとする研究を展開しており、代謝腎臓病(Metabolic Kidney Disease)の概念を提唱してきた。本研究は代謝腎臓病の進展メカニズムに関して、これまでの研究をさらに発展させ、DNA損傷修復・エピゲノム変調の視点から病態を理解しようという試みである。 本研究は代謝腎臓病におけるDNA損傷とエピゲノム変調の双方向作用を明らかにしようとするもので、新規性・独自性・学術的重要性が高く、臨床的な意義も大きいと思われる。準備状況や研究環境も問題なく、慢性腎臓病の多くを占める代謝腎臓病の病態が明らかになり、新たな治療に結びつくことが期待される。
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