2020 Fiscal Year Comments on the Screening Results
IgG4関連疾患の免疫学的特異性を基盤とした病因解明と疾患モデルマウスによる検証
Project/Area Number |
20H00553
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 57:Oral science and related fields
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
前原 隆 九州大学, 歯学研究院, 助教 (10637333)
新納 宏昭 九州大学, 医学研究院, 教授 (20380636)
森山 雅文 九州大学, 大学病院, 助教 (20452774)
柴田 琢磨 東京大学, 医科学研究所, 助教 (30554505)
安河内 友世 (川久保友世) 九州大学, 歯学研究院, 准教授 (70507813)
坪井 洋人 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (80580505)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Outline of Opinions Expressed in the Review Results |
IgG4関連疾患(IgG4-RD)は日本から提唱された疾患概念で、高IgG4血症と組織へのIgG4陽性T細胞の集積と線維化を特徴とする難治性疾患である。本研究は、この難病克服のための病態解明を目指した研究である。 IgG4関連疾患の診断には唾液腺がよく用いられ、厚労省研究班での本疾患の病態解析において研究代表者が中心的役割を果たしてきた背景から本研究を提案している。IgG4関連疾患の病態解明という研究目的が明確であり、研究の道筋も明確である。過去の実績も十分あり、研究体制にも問題はない。口腔科学から生命科学全般に情報発信できる研究として高く評価される。
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