2022 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
20K00304
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Research Institution | Toin University of Yokohama |
Principal Investigator |
今泉 隆裕 桐蔭横浜大学, スポーツ健康政策学部, 教授 (00512724)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 西郷信綱旧蔵和書目録作成 |
Outline of Annual Research Achievements |
当初の予定では、すべての書き込み書籍の写真撮影を予定していました。おそらくすべてを撮影できる状況にはありません。そこで書誌をとり、目録の作成を進めています。ただし、現地に行くことがなかなか難しいため、持ち帰ってきたものから順次、書誌を取っている状況になります。
なお、西郷信綱旧蔵和図書として、いま沼津に預けている書籍は、一部洋書を含めて、おおよそ7500冊になることを確認しました。書き込み書籍はそのうち3分の1程度と考えられますが、すべてを撮影することは難しいと考えます。そのため書籍に挟み込まれていた手紙等の写真撮影だけでも終わらせたいと考えます。また、現在、西郷信綱氏の著作と関連する旧蔵書、書き込みについても何らかの関連を指摘できないか検討しています。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナで遅れていたため、研究を1年延期しました。また、運転免許がないため現地に行くことがなかなか難しい状況にあります。車での移動がむずかしいため一部の書籍を研究室に運び、作業しています。そのため、はかどらない状況にあります。
また作業する学生アルバイトがなかなか確保できない状況でした。
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Strategy for Future Research Activity |
再度、現地に行き、書籍を研究室に持ち込むこと、またその方法を検討しています。 また、本を預けている現地で書誌を取らなければなりませんが、その方法も検討しています。
書誌を取り終われば、それを整理して冊子にすることを予定しています。写真で書き込みを撮影することは一部になるが何らかかたちで発表したいと考えます。また、今年は就職活動を終え次第、アルバイトをしてくれる学生を確保できる見込みです。
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Causes of Carryover |
最後に書籍を研究室に搬入してから、現地に行っていないため、支出がない状況になります。
ただし、現地で預けている倉庫費用については、本来支出しなければなりませんでした。しかし、現地に行っていないため、支払いが滞っています(また現地で倉庫を提供していただいてるお宅で高齢者があり、コロナを気にされていて、なかなか行くことが難しい状況も重なっております)。
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