2024 Fiscal Year Annual Research Report
過去の速記原本を可読化するための日本語速記史の研究
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20K20698
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| Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
岡島 昭浩 大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 教授 (50194345)
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| Project Period (FY) |
2020-07-30 – 2025-03-31
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| Keywords | 速記 / 速記符号 / 速記者 |
| Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、前年度まで作成を進めていた速記者データベースを拡充するための研究、またさまざまな人々の速記に関する言及を収拾する研究を行うために、広く速記に関連する資料を閲覧、また収集して言った。国会図書館デジタルコレクションの拡充によって、閲覧すべき資料は膨大になってきたが、まずは粛々と拾って行く段階である。 本研究は、速記者当人によって通常の日本語表記への復文がなされず速記符号で書かれたままで残されている資料を、速記者当人以外によって解読するための準備研究というものであった。研究協力者たちによって、そのような作業がなされたことがあり、その際に行われた事柄や、その際に感じられた困難を当研究によって埋めることが目標であり、速記史・速記符号史を、残された速記符号を解読するという視点から構築し直すこと、多くの速記者たちがどの速記方式により、どのような工夫を凝らして速記してきたのか、ということが明らかになるようにする、などを目指したものであった。上記のような目で速記関連書を入手したり見て行ったりすることはある程度出来たが、速記符号のまま残されたような資料については、呼びかけに応じて集まったものは少なく、この点では遺憾であった。 研究協力者たちの論考・資料を多く載せた報告書を三冊刊行し、インターネット上に掲載した資料・データも、多いものになった。インターネット上のデータを維持してゆくと共に、拡充も目指したいものである。
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| Remarks |
「国語史のページ」は、本研究による記述が多数含まれる。
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