2012 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
21330093
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Research Institution | Tokyo Metropolitan University |
Principal Investigator |
桑田 耕太郎 首都大学東京, 社会(科)学研究科, 教授 (50186558)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
江夏 幾多郎 名古屋大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (00508525)
松嶋 登 神戸大学, 経営学研究科, 准教授 (10347263)
浦野 充洋 静岡県立大学, 経営情報学部, 助教 (10613614)
矢寺 顕行 徳山大学, 経済学部, 講師 (20582521)
小江 茂徳 九州国際大学, 経済学部, 助教 (20611635)
吉田 満梨 立命館大学, 経営学部, 准教授 (30552278)
水越 康介 首都大学東京, 社会(科)学研究科, 准教授 (60404951)
今井 希 北海道情報大学, 経営情報学部, 講師 (60610508)
高橋 勅徳 首都大学東京, 社会(科)学研究科, 准教授 (70352482)
高木 俊雄 沖縄大学, 法経学部, 准教授 (80409482)
宇田 忠司 北海道大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (80431378)
上西 聡子 九州産業大学, 経営学部, 講師 (70632842)
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Project Period (FY) |
2009-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 実践 / 人的資源管理 / 制度派組織論 / マーケティング / 技術 / ビッグサイエンス / 戦略 / 企業家 |
Research Abstract |
プロジェクト最終年度となる平成24年度は当初の予定通り、①経営学各研究領域の実践論的転回に関する研究会を行い、②これまでの検討内容を学会等での報告や論文投稿を行い、③新たに得た調査機会に対してフィールドワークを実施した。 まず①については、9月に名古屋大学にて、人的資源管理論における実践的アプローチに関する成果報告会を実施した。また、2月には北海道情報大学および合宿の宿ひまわりにて、制度派組織論およびマーケティングにおける実践論的転回に関する研究会を実施し、個別の研究領域における実践論的転回に関する理解を深めた。さらに最終年度であることを踏まえ、3月には首都大学東京にて、これまでの研究成果を体系的に取りまとめるべく研究会を臨時に開催し、とりわけ技術論、戦略論、企業家研究における実践論的アプローチを中心に、書籍刊行に向けて原稿を持ち寄って具体的な検討を行った。 次に②については、次ページ以降に示されるよう、本プロジェクトの研究課題である、経営学の実践論的転回ないし実践アプローチを敷衍した報告や論文が発表されている。個別の業績に対する言及は省略するが、経営学の全領域にわたって研究成果が発信されている。 最後に③については、大型放射光施設Spring-8を擁する理化学研究所・播磨研究所を訪ね、聞き取り調査を行った。また、同機関が開催する各種シンポジウムにも積極的に参加し、ビックサイエンスに携わる科学者や様々な利害関係者を組織化する実践を検討してきた。これらの内容は、2月研究会でも集中的に議論され、その内容は今後の研究計画として取りまとめられ、ワーキングペーパーとして公刊された。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(28 results)