2009 Fiscal Year Annual Research Report
市民社会による移住者コミュニティ受容の日韓比較:人間安全保障の観点から
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21330128
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| Research Institution | Osaka University of Economics and Law |
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Principal Investigator |
武者小路 公秀 Osaka University of Economics and Law, アジア太平洋研究センター, 教授 (80053536)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
早尾 貴紀 大阪経済法科大学, アジア太平洋研究センター, 研究員 (20449846)
宣 元錫 東京外国語大学, 外国語学部, 研究員 (10466906)
小倉 利丸 富山大学, 経済学部, 教授 (60135001)
羽後 静子 中部大学, 国際関係学部, 准教授 (80410653)
野田 真里 中部大学, 国際関係学部, 准教授 (90334995)
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| Keywords | 国際社会 / エスニシティ / 移住者 / コミュニティ |
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| Research Abstract |
初年度(2009年9月～2010年3月)は、韓国の聖公会大学、ハノイ大学、フィリピン大学を中心とするチームの協力を得て、国際結婚移住・人身売買に関する送り出し国と受け入れ国の状況を比較する準備調査と企画会議を行った。具体的には、以下の日程で三ヵ国地域のコーディネターが現地のチームと打ち合わせを行い、韓国とベトナムは、1月にそれぞれ、準備調査・企画会議を行った。フィリピンは、名古屋で同会議を行った。日本チームは、4回企画会議(1回は韓国チームとの合同会議)と研究会を行った。
海外チーム・日本チームの準備調査・企画活動9月18日韓国研究チーム企画会議(ソウル)、10月21～22日フィリピン研究チーム企画会議(マニラ)、11月4～5日ベトナム研究チームとの調査打ち合わせ(ハノイ・ホーチミン)、11月14日日本チーム企画会議(東京)、1月10日日本チーム企画会議(東京)、1月26日ベトナム研究チーム企画会議(ハノイ)、2月5日韓国研究チームシンポジウム(ソウル)、2月6日日韓両研究チーム合同企画会議(東京)、2月19-20日日比両研究チーム合同企画会議(名古屋)、2月27日日本チーム企画会議(東京)
研究会活動第1回研究会(11月14日)「東海(日本海)を渡る花嫁・花婿-内鮮結婚と国際結婚の差異化を通して」、第2回研究会(1月10日)「近代の中国移住者」、第3回研究会(2月6日)「韓国社会における国際結婚移住と人身売買」、第4回研究会(2月27日)「韓国における外国人労働者の組織化について」
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