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2009 Fiscal Year Annual Research Report

新科学技術教育システムの構築

Research Project

Project/Area Number 21500878
Research InstitutionThe University of Tokushima

Principal Investigator

続木 章三  The University of Tokushima, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 助教 (80467828)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 英 崇夫  徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 名誉教授 (20035637)
藤澤 正一郎  徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (50321500)
外輪 健一郎  徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授 (00336009)
森 篤史  徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 講師 (10239593)
中村 浩一  徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 講師 (20284317)
Keywords科学教育 / 教育工学 / 科学技術リテラシー / ネットワーク
Research Abstract

年度内(平成21年度)に計画していた地域連携科学ネットワーク(サイエンス・エンジニアリンククラブ)設立総会は組織体制作りに難航し,年度末の2010年2月と3月に連携機関(大学,高専,科学館等)が参集し,設立のための準備会を催すに留まり,2010年8月に各機関の科学リテラシーについての取組み事例等を一般向けに紹介する「公開カンファレンス」の開催と,同年10月に懸案の「設立総会」を実施することを決定した。
本年度はJST支援によるSPP講座5件と地域活動支援に採択され,本学教員,学生,市民ボランティアで各講座の企画・運営を実施した。活動終了時には参加者とスタッフ全員にアンケートを実施し,その分析から,参加者全員の科学リテラシーや科学コミュニケーションについて意識の向上が見られ,予想していた成果が得られた。特に本活動では,学生の教育実践体験の効果に視点を置き,SPP講座や地域の科学工作教室では小中高校生を対象に講師(TAもふくむ)として活動に参加させ,成果の分析を行った。また実験マニュアルや実験用教具の製作など,学生自らの発案によるものがあり,科学技術理解に強い意向が見られた。なお,補助金の大半を占めるレーザー加工機の搬入は大幅に遅れ2009年12月下旬に搬入されたため,2010年3月頃より実稼動を始めた。
最近のSTEMNET(英国)の活動事例について設立準備会等に出席した各連携機関(大学,高専,科学館,学校)の代表者に解説と紹介を行ったところ,STEMNETについての関心は高かった。

Research Products

(1 results)

All 2010

All Presentation

  • [Presentation] サイエンス・エンジニアリングクラブ設立に向けての取組み2010

    • Author(s)
      続木章三
    • Organizer
      工学教育シンポジウム2010(工学部FD委員会)
    • Place of Presentation
      徳島大学工学部
    • Year and Date
      2010-03-10

URL: 

Published: 2011-06-15   Modified: 2016-04-21  

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