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2009 Fiscal Year Annual Research Report

感性を鍛え、認知症を予防する「生活空間刺激ロボット」の開発

Research Project

Project/Area Number 21650153
Research InstitutionWaseda University

Principal Investigator

可部 明克  Waseda University, 人間科学学術院, 准教授 (80367086)

Keywordsロボット / 福祉 / 感性 / 刺激 / 認知症 / 予防
Research Abstract

生体センサにより計測したユーザの状態に合せて、
1)ユーザの"ストレス"状態に適したスヌーズレンデバイスを選択するアルゴリズムの
開発に着手した。
2)スヌーズレンデバイスによる沈静効果を利用し、"動作時間"をユーザの状態により調整するアルゴリズムの開発にも着手した。さらに、ロボットそのものも、スヌーズレンデバイスとするべく、「会話」などで
感性を刺激する機能の検討を行った。
スヌーズレンデバイスとロボットを統合したバイオフィードバックをオンラインで
行うべく、生体センサプローブ部分を高齢者などのユーザインタフェースとなる
「赤ちゃん型ロボット(ユーザインタフェース、生体センサ内蔵)」に搭載中である。
1)認知症の方は、対象として認識するために人の顔が必要と言われ
(現場の介護関係者)、また、過去の福祉施設ヒアリング、および
ロボット関係の展示会出展でのユーザの反応から「赤ちゃん型」とした。

URL: 

Published: 2011-06-16   Modified: 2016-04-21  

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