2023 Fiscal Year Annual Research Report
主体的・対話的で深い学びを促すHyFlex型授業・学習環境の構築
| Project/Area Number |
21H00897
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| Research Institution | Tokyo University of Science |
Principal Investigator |
大浦 弘樹 東京理科大学, 教育支援機構, 准教授 (90466871)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
伏木田 稚子 東京都立大学, 大学教育センター, 准教授 (40737128)
吉川 遼 愛知淑徳大学, 人間情報学部, 助教 (70811165)
加藤 浩 放送大学, 教養学部, 教授 (80332146)
光永 文彦 大和大学, 情報学部, 准教授 (80911205)
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| Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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| Keywords | ハイフレックス授業 / ハイブリッド授業 / 教室オーケストレーション |
| Outline of Annual Research Achievements |
当該年度では,大きく①教師が学生個人やグループの状況変化の気づきを促す拡張現実型通知機能の開発,②学生がハイブリッド授業においてオンライン受講の選択する要因の調査,③ハイフレックス授業の授業形態別にみる授業への関与と認識の違いの調査を行った. ①では,前年度に開発した教師にグループの状況を可視化するダッシュボードに加え,状況の変化の気づきを促すためのARグラスを用いた拡張現実型の通知機能を開発した.具体的には,スマートフォンに接続してブラウザをメガネ上に投影できるARグラス(XREAL)を用いて,グラスのレイアウトに対応するブラウザ上で動作するWebアプリを開発した.同アプリでは,学生からのヘルプ要請のメッセージなどの通知をグラス上の右上に表示(投影)できることに加え,オンライン参加している学生のカメラ映像をグラスの片方に表示できる.同機能を用いることで,例えば講義中にオンライン学生の様子を把握したり,机間巡視中でも学生やグループの状況変化に気づきやすくなることが期待できる. ②では,オンライン参加を選択できる要因を調査するためオンライン調査会社のモニター366 名の調査データを基にを判別分析を行った結果,オンライン受講の選択の識別には,オンライン受講の理由としての負荷の軽減,日頃の学習への取り組みとしての感情調整方略,学年 (1年生) が寄与することが示された. ③では,教室参加とオンライン参加の学生間で授業への関与に違いがあるかを検証するため,グループワークを伴うハイフレックス授業の実践を行い,授業期間の終了後にアンケート調査を行った.その結果,オンライン参加が大半であった学生の方が自身が課題を共有する際の充実度と学習コミュニティの接続性において有意に低いことが示された.
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| Research Progress Status |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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| Strategy for Future Research Activity |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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