2021 Fiscal Year Comments on the Screening Results
東アジア初の完全なK/Pg境界層から探る白亜紀末・大量絶滅における環境変動
Project/Area Number |
21H04503
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 17:Earth and planetary science and related fields
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
高嶋 礼詩 東北大学, 学術資源研究公開センター, 教授 (00374207)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
黒田 潤一郎 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (10435836)
西 弘嗣 福井県立大学, 恐竜学研究所, 教授 (20192685)
沢田 健 北海道大学, 理学研究院, 教授 (20333594)
林 圭一 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 産業技術環境研究本部 エネルギー・環境・地質研究所, 主査 (30707906)
折橋 裕二 弘前大学, 理工学研究科, 教授 (70313046)
星 博幸 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (90293737)
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Project Period (FY) |
2021-04-05 – 2025-03-31
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Summary of the Research Project |
応募者による先行研究で発見された根室層群の白亜紀/古第三期境界層を主対象に当時の陸上および海洋の環境変動を高時間分解能で復元することを目指す。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
恐竜・アンモナイトがなぜ、どのようにして絶滅していったかという重要な課題について、高時間分解能で明らかにできる可能性のある研究であり大変興味深い。また申請前からよく準備・検討されていて成果が期待される。
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