2021 Fiscal Year Research-status Report
治療を受ける若年成人がん患者の心理的適応を促進する看護ケアプログラムの開発
Project/Area Number |
21K10743
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Research Institution | Kansai Medical University |
Principal Investigator |
橋本 理恵子 関西医科大学, 看護学部, 講師 (90761130)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鈴木 久美 大阪医科薬科大学, 看護学部, 教授 (60226503)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 若年成人 / がん看護 / 心理的適応 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、「若年成人がん患者のがん罹患により揺らいだアイデンティティの再形成を支え、心理的適応を促進する早期からの看護ケアプログラム」を開発することである。昨年度は、AYA世代がん患者に対して、がんの体験についてインタビューを行い、データ収集・分析を行う予定であった。 しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による蔓延防止措置、ならびに所属施設の研究活動の禁止に伴い、予定数のインタビューが実施できなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナウイルス感染症拡大を受け、研究計画遂行による研究協力施設、研究協力者への研究協力依頼ができず研究の遂行に影響をきたした。
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Strategy for Future Research Activity |
新型コロナウイルス感染症の収束が見えない状況が続いているが、研究協力施設において、がん患者へのインタビューの継続を実施していく。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルス感染症の影響により、研究協力施設でのインタビューの実施ができなかったため、インタビューに係る計画の支出がゼロであった。インタビューの再開ができる準備を整えておく。
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