2023 Fiscal Year Research-status Report
Peer education on "life" and "Sexuality" for high school students: Development of long-term programs and verification of their effectiveness
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21K10849
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Research Institution | University of Toyama |
Principal Investigator |
笹野 京子 富山大学, 学術研究部医学系, 准教授 (60363868)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
齊藤 佳余子 富山大学, 学術研究部医学系, 助教 (60401808)
松井 弘美 富山県立大学, 看護学部, 教授 (70515725)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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Keywords | 思春期 / 高校生 / 仲間教育 / 教育プログラム / 自己決定能力 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、思春期の生と性に関する問題に仲間教育を活用し長期にわたる教育プログラムを開発し思春期の若者の自殺率の低下および性行動に対する適切な自己決定能力の向上を目指すものである。介入プログラムは、思春期の問題に特化した研修(思春期ピアカウンセラー養成講座)を修了した大学生(思春期ピアカウンセラー:以下ピアカウンセラー)とピアカウンセラー養成者(大学教員:以下養成者)が高等学校の養護教諭と連携し高等学校1年生から3年生までの成長・発達に応じた仲間教育プログラムを開発し、そのプログラムの有用性・汎用性を検証すること目的としている。 1・2年目(2021年度・2022年度)は高校生が生と性に抱える対人関係の悩みを洗い出す調査を行い、3年目(2023年度)は仲間教育のプログラム作成と実践として1年生に実施した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
計画していた高校で実施はしているが、実施高校の人数が激減(定員割れ)しており、十分な人数が確保できていない。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度(2024年度)は、1年生の時に実施した教育プログラムを受けた生徒(2年生)に2年次のプログラムを実施する予定である。
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Causes of Carryover |
理由:前年度に十分な調査ができなかったため 使用計画:今年度、調査をする際に使用予定
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