2021 Fiscal Year Research-status Report
Innovative Research on Central Bank Politics: Quantitative Text Analysis and Survey Experiment Exploring the Effectiveness of Central Banks
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21K18417
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
東島 雅昌 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (10756349)
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Project Period (FY) |
2021-07-09 – 2023-03-31
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Keywords | 比較政治経済学 / 中央銀行 / 経済政策 / サーベイ実験 / 計量テキスト分析 |
Outline of Annual Research Achievements |
2021年度は、(1) 日本における中央銀行の有効性に関するサーベイ実験の設計、(2) 中央銀行法の計量テキスト分析のためのデータ整備に従事した。(1)に関しては、1つ目の実験の予備調査を終え、本調査に向けて準備を進めている。(2)に関しては、RAとともにデータ整備を進めており、2022年9月にモントリオールで開催されるアメリカ政治学会での報告が受理されている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
すでにサーベイ実験の質問票作成は終え、予備調査をはじめている。計量テキスト分析についてもデータ整備を進め、アメリカ政治学会においてペーパーが受理されている。
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Strategy for Future Research Activity |
今後、日本におけるサーベイ実験を進め、アメリカで共同研究者が行ったサーベイ実験の結果と合わせて、海外学会で報告後、論文2つを政治学雑誌に投稿する。計量テキスト分析についてもデータセットを進めながら、ペーパー複数を完成させ、順次投稿準備を進める。
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Causes of Carryover |
調査の正確性を期すために2つのサーベイ実験の本調査を2022年度に実施することに決めたことで、その分の経費を翌年度に繰り越すことにしたため。
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Research Products
(1 results)