2023 Fiscal Year Research-status Report
Development of Low-cost Powered Air-Purifying Respirators (PAPRs) and Operational Tests in Hospitals and Universities in Cebu city, Philippines
Project/Area Number |
21KK0080
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Research Institution | Gunma University |
Principal Investigator |
藤井 雄作 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (80357904)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
橋本 誠司 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (30331987)
小林 春夫 群馬大学, その他部局等, 名誉教授 (20292625)
天谷 賢児 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (20221731)
太田 直哉 群馬大学, 情報学部, 教授 (10270860)
山口 誉夫 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (90323328)
吉浦 紀晃 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (00302969)
田北 啓洋 群馬大学, 大学院理工学府, 准教授 (20432768)
桑名 杏奈 和洋女子大学, 看護学部, 准教授 (00624628)
矢野 絢子 群馬大学, 大学院理工学府, 助教 (70816298)
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Project Period (FY) |
2021-10-07 – 2025-03-31
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Keywords | ロックダウン代替手段 / 呼吸空気浄化デバイス / 電動ファン付き呼吸保護具 / 新型コロナウイルス感染症 / ロックダウン / 集団免疫 |
Outline of Annual Research Achievements |
藤井がフィリピンセブ市に滞在し,また,藤井を含む全メンバーが国内・国外において,下記を行った.[1] 自由外出マスクに関する国際ISDFM 2023を開催し,自由外出マスクの改良の方向性,実証実験・社会実験の計画に関する意見交換を行った.The 1st International Seminar on Distancing-Free Mask as an Alternative to Lock-down ISDFM 2023, 24 July 2023 (Hybrid, Online & Onsite in Cebu, Philippines) [2] 自由外出マスクに関する国際ISDFM 2023-IIを開催し,自由外出マスクの改良の方向性,実証実験・社会実験の計画に関する意見交換を行った.また,タイの研究機関・研究者との協力の可能性に関する討論を行った.The 2nd International Seminar on Distancing-Free Mask as an Alternative to Lock-down ISDFM 2023-II, 14-15 September 2023 (Bangkok, Thailand)[3] 高性能モデル,低コストモデルの開発・試作を行い,大学・病院での試験の準備を行った.[4] 研究成果の社会への説明・広報,実用化に向けた世界各国の企業・政府への働きかけ,について,戦略を練った.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
令和6年度は,以下を行う. [1]高性能モデル,低コスト(普及型)モデルの改良を進め,大学・病院での実証実験を行う.[2]ネット管理システムの試作機の改良を進め,大学・病院での実証実験を行う.[3]研究成果を,impactファクタ付きJournalに掲載することを試みる.[4]研究成果に関するセミナー/国際会議をセブ市内で開催することを試みる.[5] 研究成果を積極的にプレス発表し,社会への説明・広報を試みる. [6]実用化に向け,世界各国の企業,政府への働きかけを行う.
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Strategy for Future Research Activity |
令和6年度は,最終年度として,以下を行う. [1]高性能モデル,低コスト(普及型)モデルの改良を進め,大学・病院での実証実験を行う.[2]ネット管理システムの試作機の改良を進め,大学・病院での実証実験を行う.[3]研究成果を,impactファクタ付きJournalに掲載することを試みる.[4]研究成果に関するセミナー/国際会議をセブ市内で開催することを試みる.[5] 研究成果を積極的にプレス発表し,社会への説明・広報を試みる.[6]実用化に向け,世界各国の企業,政府への働きかけを行う.
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Causes of Carryover |
COVID-19の感染状況に変化が見られたために,研究計画に遅れが生じた.このため,1年間の研究期間の延長が必要となった.それに応じて,研究費の仕様計画も,一部,先送りとなった.
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Research Products
(11 results)