2012 Fiscal Year Annual Research Report
「理科課題研究」のための探究学習素材と学習活動モデルの開発
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22300272
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Research Institution | Hiroshima University |
Principal Investigator |
古賀 信吉 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (30240873)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
蔦岡 孝則 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (10231432)
山崎 博史 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (70294494)
竹下 俊治 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (90236456)
井上 正之 東京理科大学, 理学部, 准教授 (00453845)
網本 貴一 広島大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (60294873)
松浦 拓也 広島大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (40379863)
富川 光 広島大学, 教育学研究科(研究院), 講師 (70452597)
山田 秀人 九州大学, 基幹教育院, 助教 (30452791)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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Keywords | 科学教育 / 探究学習 / 学習素材 / 学習プログラム / 教育実践 |
Research Abstract |
1.探究学習のための教材開発と再検討:「エネルギーと環境」,「資源と先端物質材料」,「グリーンサスティナブルサイエンス」,「生命現象と現代科学」,「日常生活の科学」の五つのカテゴリーにおいて,身近な自然・日常生活や先端科学技術に関連した探究学習素材の探査により発掘した種々の学習素材を探究学習の素材として活用するために,学習コンテクストの構築と学習プログラムの具体的内容の検討を継続的に行った。また,実験や観察のための簡易測定・観察器具を開発し,生徒による実験観察活動の具体的方法を提案した。さらに,「エネルギーと環境」,「資源と先端物質材料」,「日常生活の科学」のカテゴリーを中心として,探究学習の種々の場面における生徒のための支援教材と教師の指導資料を作成した。 2.探究学習プログラムの開発と教育実践的研究:「エネルギーと環境」,「資源と先端物質材料」,「グリーンサスティナブルサイエンス」,「生命現象と現代科学」,「日常生活の科学」のすべてのカテゴリーにおいて,探究的学習のモデルプログラムと探究学習の各場面での自己評価のためのルーブリックを開発した。 3. 上述の1及び2の成果による探究学習プログラムを,高等学校,科学塾および大学基礎教育において試行的に実践し,学習素材,学習プログラム,ならびに自己評価システムの妥当性と有効性について検証した。検証結果を基にして,学習素材,学習プログラム,学習資料,および自己評価システムの改善に取り組んだ。 4. 本研究の成果を公開し広く教育現場での活用に供するための,Webページの再構築と公開準備を行った。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(107 results)