2012 Fiscal Year Annual Research Report
家系図をキーインデックスとしたデータベースの手法の開発と検証
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22320176
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Research Institution | Sugiyama Jogakuen University |
Principal Investigator |
杉藤 重信 椙山女学園大学, 人間関係学部, 教授 (70206415)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
川口 洋 帝塚山大学, 経営学部, 教授 (80224749)
窪田 幸子 神戸大学, その他の研究科, 教授 (80268507)
遠藤 守 中京大学, 情報理工学部, 准教授 (90367657)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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Keywords | 親族データベース / 家系図 / オントロジー / 親族研究 / デジタル人文学 / 複合領域 / 人類学教育 / 先住民知識 |
Research Abstract |
平成24年度の最大の成果は、親族データベース「Alliance3.3」の開発を完了、3月11日に発表、即日公開を行なったことにある。開発の要点は、親族オントロジーをふまえた新たなインプットメソッドの公開版への実装である。なお、あわせてセキュリティの確保のため公開サーバを更改した。 本研究が掲げた人類学の「親族研究」教育ツールキットとしてのオントロジーの開発は、残念ながら未完のまま終えることとなった。今後を期したい。 研究成果の公開として、8月6日に、AIATSIS(Australian Institute of Aboriginal and Torres Strait Islanders Study, Canberra, ACT, Australia)において、「Kinship Database and Genealogy: Sharing Genealogical Spaces with the Alliance, a Kinship Database and Genealogy Management System and Cultural and Social Anthropological Point of View」と題して、セミナーをおこなった。 また、9月15-17日に東京大学工学部(本郷キャンパス)で開催された「JADH (Japanese Association of Digital Humanities) 2012 Conference」において、「Sharing Genealogical Spaces for Cultural and Social Anthropological Studies with the Alliance, a Kinship Database and Genealogy Management System」と題して発表した。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(3 results)