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2010 Fiscal Year Annual Research Report

スポーツ地理情報デジタルアーカイブの構築と利用

Research Project

Project/Area Number 22500582
Research InstitutionNational Institute of Fitness and Sports in Kanoya

Principal Investigator

山崎 利夫  鹿屋体育大学, 体育学部, 教授 (60239944)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 竹下 俊一  鹿屋体育大学, 体育学部, 教授 (40258918)
隅野 美砂輝  鹿屋体育大学, 体育学部, 助教 (60363652)
Keywordsスポーツ / 地理情報 / デジタルアーカイブ / 地図
Research Abstract

主テーマを、続いて小テーマを決定し、目次を作成した。次に、テーマに関した数値や統計情報について、専門家が白書、報告書、新聞、研究論文、書籍、専門誌等から抽出したものを入手し加工した。それらについてGISソフトを用いて電子地図を作成。これらの地図をデータとともにサーバに保存し、「スポーツ地理情報デジタルアーカイブ」としてネット上に公開した。一連の手順は以下の通り。
1)スポーツに関するテーマを整理して、それらをもとに目次(大項目と細目)を作成した。
2)スポーツに関する白書、報告書、書籍、新聞、学会誌、専門誌から、テーマに関連した数値や統計情報を収集した。同時にスポーツに関する研究者3名に地図化できる情報の提供も依頼した。
3)地図上に表示可能な数値や統計情報を持つテーマに絞り込んだ。
4)入手した数値・統計情報を表計算ソフトで加工・分析した。
5)電子地図上に上記データを表した。なお、作成する地図のほとんどは階級区分図というタイプを使用した。
6)地図は原則として、都道府県単位とした。場合によっては、ある地方や都道府県単位、さらには市区町村単位とした。
7)作成した地図に解説文を加えた。場合によっては地図の横にデータ表を掲載した。
8)デジタルアーカイブを実現するため、ネットワークを構築した。
9)サーバソフトArctic Serverがインストールされたサーバに上記で作成した地図、データ、メタデータを保存し、公開した。
公開ページは未完成なので、平成23年度は引き続き、データを収集・分析し、地図・データを追加作成する。このことによりデジタルアーカイブの完成度を高いものにする。

  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Remarks (1 results)

  • [Remarks] スポーツ地理情報デジタルアーカイブ

    • URL

      http://www.gis-labo.jp/hp/index.php

URL: 

Published: 2012-07-19  

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