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2012 Fiscal Year Annual Research Report

スポーツ地理情報デジタルアーカイブの構築と利用

Research Project

Project/Area Number 22500582
Research InstitutionNational Institute of Fitness and Sports in Kanoya

Principal Investigator

山崎 利夫  鹿屋体育大学, スポーツ人文・応用社会科学系, 教授 (60239944)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 竹下 俊一  鹿屋体育大学, スポーツ人文・応用社会科学系, 教授 (40258918)
隅野 美砂輝  鹿屋体育大学, スポーツ人文・応用社会科学系, 講師 (60363652)
Project Period (FY) 2010-04-01 – 2013-03-31
Keywordsスポーツ / 地理情報システム / デジタルアーカイブ / 主題図
Research Abstract

本研究は,スポーツ分野に焦点を当てて,インターネット上で取得可能な人口やスポーツに関する統計情報を利用した電子地図を作成して、デジタルアーカイブとしてまとめ、ウェブコンテンツとして公開することを目的とした.
GIS(地理情報システム)を用いて,インターネットサイトの「スポーツ地理情報デジタルアーカイブ」を構築し,スポーツに関するさまざまな空間データ・統計資料・地図をアーカイブとしてサーバーに蓄積し,2011年3月末からWeb GISを通じて公開している.同アーカイブで,わが国におけるスポーツに関するデータを都道府県別でまとめて,スポーツのトレンドや現状がひと目でわかる電子地図をデータとともにインターネットで公開し,授業,発表,研究などで自由に利用できるようにしている.
2013年2月28日現在,デジタルアーカイブで公開している項目は,プロスポーツ8,アマチュアスポーツ10,中学・高校スポーツ76,女性スポーツ2,スポーツ産業7,スポーツ施設31の計134である.
本アーカイブでは現在,都道府県別の主題図のみを公開しているが,今後は,全国市区町村単位や1地方や1都道府県の市区町村単位など小さい単位で表示した主題図の公開も計画している.さらに,同じ主題で時系列(1980年代,1990年代,2000年代など)に沿って作成した地図の公開も検討している.
本研究ではアーカイブの構築・公開について述べてはいるが,その活用方法にまで言及していない.今後,筆者の所属大学において,本アーカイブを学生がどのように活用できるか実践する計画である.具体的には,本研究に関わった4名の教員が担当している学部授業(スポーツ社会学,スポーツ産業論,体育・スポーツ統計学,スポーツマーケティング論,施設・用具・)プログラム論)で本アーカイブ中の地図やデータをどのように活用していくか検討を開始している.

Current Status of Research Progress
Reason

24年度が最終年度であるため、記入しない。

Strategy for Future Research Activity

24年度が最終年度であるため、記入しない。

  • Research Products

    (2 results)

All 2013 Other

All Journal Article (1 results) (of which Peer Reviewed: 1 results) Remarks (1 results)

  • [Journal Article] スポーツ地理情報デジタルアーカイブの構築2013

    • Author(s)
      山﨑利夫
    • Journal Title

      スポーツ産業学研究

      Volume: 24(2) Pages: 55-65

    • Peer Reviewed
  • [Remarks] スポーツ地理情報デジタルアーカイブ

    • URL

      http://www.gis-labo.jp/hp/index.php

URL: 

Published: 2014-07-24  

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