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2012 Fiscal Year Annual Research Report

ESP教育の研究と開発―海事英語を出発点として―

Research Project

Project/Area Number 22520569
Research InstitutionKagoshima University

Principal Investigator

坂本 育生  鹿児島大学, 教育学部, 教授 (80153906)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 樋口 晶彦  鹿児島大学, 教育学部, 教授 (20189765)
日高 正康  鹿児島大学, 水産学部, 講師 (20208771)
Project Period (FY) 2010-04-01 – 2013-03-31
Keywords海事英語 / ESP / 21世紀の大学英語教育
Research Abstract

平成24年度においては、過去2年の間の研究に引き続き水産学部生の海事英語において国際英検(G-TELP)を2回実施し、現在その成果を紀要論文としてまとめている過去2年間の教育事例と同様に海事英語がもたらす英語学習モチベーション改善の成果は大きい。改めて大学英語教育のおけるESP(English for Specific Purposes:特殊目的のための英語教育)の重要性を再認識した。
それと並行して、海事英語関係のテキストを作成中であり、ほぼその英文内容を完成させ、現在最終推敲の段階である。新教材の開発は大変時間と労力を有する仕事であるが、東日本大震災以来、中国、韓国との領土、領海、海洋資源の問題が注目を集める中で、画期的なテキストとして英語教育に一石を投じたいと考えている。
また、2012年12月および2013年3月にESP教育の研究と開発―海事英語を出発点として―、ESP教育の研究と開発―海事英語を出発点として―(II)の2編の論文を発表し、平成23年度の研究成果を公表した。これによりこの2年半余りで4編の論文を発表することとなり、一定の研究成果をあげることができたと考えている。
平成24年度内に新テキストを発行することができなかったのは大変申し訳なく思っているが、近日中に発行予定である。最後に3年間の研究期間を終えるにあたって、この財政難の時代において文部科学省からいただいた貴重な研究費を有効に活用させていただいたことに対し、厚く御礼を申し上げる。機会があれば今後とも引き続きESP英語教育を通して大学英語教育の改善を図りたいと考えている。

Current Status of Research Progress
Reason

24年度が最終年度であるため、記入しない。

Strategy for Future Research Activity

24年度が最終年度であるため、記入しない。

  • Research Products

    (2 results)

All 2013 2012

All Journal Article (2 results) (of which Peer Reviewed: 1 results)

  • [Journal Article] ESP教育の研究と開発―海事英語を出発点として(II)―2013

    • Author(s)
      坂本育生
    • Journal Title

      VERBA(鹿児島大学言語文化論集)

      Volume: No.37 Pages: 55-63

    • Peer Reviewed
  • [Journal Article] ESP教育の研究と開発―海事英語を出発点として―2012

    • Author(s)
      坂本育生
    • Journal Title

      鹿児島大学教育学部教育実践研究紀要

      Volume: 第22巻 Pages: 83-90

URL: 

Published: 2014-07-24  

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