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2010 Fiscal Year Annual Research Report

脳卒中予防医療におけるドック診療と外来診療の看護活動連携プログラムの構築

Research Project

Project/Area Number 22592442
Research InstitutionKobe University

Principal Investigator

山本 直美  神戸大学, 保健学研究科, 講師 (70305704)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 登喜 和江  梅花女子大学, 看護学部, 教授 (00326315)
澁谷 幸  神戸市看護大学, 看護学部, 講師 (40379459)
矢田 眞美子  神戸大学, 保健学研究科, 教授 (10239783)
Keywords脳卒中予防医療 / 情報発信 / 看護活動 / 看護ケアシステム / 脳ドック診療 / IT研究活動
Research Abstract

平成22年度の研究課題は、無症候性脳血管障害患者(以下、無症候患者とする)や脳ドック健診を考える健診者、そして、健診や無症候患者に対する看護活動に携わる看護師達の情報源となるWebサイトの開設である。開設に当たっては、サイトの趣旨を再確認し、構成するコンテンツの検討を入念に議論した。
サイト内は大きく分けて情報発信ページと情報を吸い上げる伝言板ページで構成した。情報発信では、サイトの趣旨に賛同する脳外科医の協力を得て、無症候脳血管障害を医学的観点から分かりやすく説明する。無症候だからこそQOLを落とさない医療が求められることから「QOLとは・・・・」を考える、といったメインコンテンツを配置した。そして下位ページには、無症候性患者の体験談を許可を得た上でできるだけリアルな語りの内容のまま変化させずに掲載した。また、脳ドックに関する情報や脳ドック健診者の健康観や脳疾患に対する認識に関する調査結果を掲載、さらに、脳ドックでの看護活動に関する実態調査結果、看護師への聞き取り得られたインタビュー内容を許可の上、掲載した。このように多面的でより現実的な情報を発信するサイトであると考える。情報吸収する伝言板ページは、今後研究的観点でのデータ収集の入り口と考えるが、アクセス状況などを見極め、今後具体的な研究支援システムへの移行・修正も考えている。来年度は、本サイトから情報を発信していくことでユーザーのニーズに応える一方で、無症候性患者の生活実態やQOLに関連する研究課題や看護活動のネットワーク強化に関連する研究のデータ収集を検討していく。(サイト名称:無症候Know-net URL:http://musyoukou.jp サブ名称:無症候性脳血管障害の情報ステーション 平成23年4月11日(月)オープン予定)

  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Remarks (1 results)

  • [Remarks] 研究者作成Webページ:無症候Know-net

    • URL

      http://musyoukou.jp

URL: 

Published: 2012-07-19  

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