2022 Fiscal Year Comments on the Screening Results
極域大気4次元センシング:メソスケールオーロラを介した宇宙と大気の結合過程の解明
Project/Area Number |
22H00173
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 17:Earth and planetary science and related fields
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Research Institution | The University of Electro-Communications |
Principal Investigator |
細川 敬祐 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (80361830)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小川 泰信 国立極地研究所, 先端研究推進系, 教授 (00362210)
三好 由純 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 教授 (10377781)
大山 伸一郎 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 講師 (20444424)
田中 良昌 国立極地研究所, 先端研究推進系, 准教授 (50425766)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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Summary of the Research Project |
宇宙-大気系のエネルギーバランスの不整合について、本研究ではエネルギー伝達・散逸の大部分を担っていると考えられるメソスケールオーロラに着目し、そのエネルギー収支を複数の観測によって調べる研究である。メソスケールオーロラの宇宙-大気系でのエネルギー伝達・散逸過程における役割と極域大気に及ぼす影響の解明を目指している。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
本研究は、次世代大型大気レーダーと高解像度カメラを用いた観測によって、メソスケールオーロラの空間構造や時間変化解明に向けた成果が期待できる。研究体制は、極域電離圏・磁気圏の各観測の専門家で構成され、十分実施可能であると言える。また2023年に始まる国際大型プロジェクトで独自の観測技術を導入する点は独創性があり、緊急性が高いと言える。
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