2023 Fiscal Year Research-status Report
Differences between professionals and nonprofessionals in risk/ benefit perception and acceptance of HPV vaccine
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22K10594
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Research Institution | Hyogo Medical University |
Principal Investigator |
室井 みや 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (70339240)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岡部 康成 帯広畜産大学, 畜産学部, 准教授 (10413569)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | HPVワクチン / リスクコニュニケーション / リスク認知 |
Outline of Annual Research Achievements |
日本での接種率が低水準にとどまっているHPVワクチンについて、一般市民と専門家である医療従事者の間で、リスクコミュニケーションが適切に機能していないことが、接種率が低いままであることの原因であると考え、HPVワクチン接種に関する適切なリスクコミュニケーションに寄与することを目的として、HPVワクチン接種のリスクやベネフィットの認知など、リスク心理学的アンケート調査行う。さらに、HPVワクチン接種に関する意思決定モデルを構築し、日本と接種率の高い海外(イギリスなど)の一般市民と医療従事者の違いについて比較検討を行う。 期間全体で行う次の3つの調査、実験、①HPVワクチン接種の意思決定モデルの構築および一般市民と医療従事者との比較(研究1)、②国際比較による日本の意思決定意思決定モデルの特徴を抽出し(研究2)、③HPVワクチンの接種率が低水準である原因に一般市民と医療従事者の要因の影響力の違いが関与しているのか、実験的手法を用いてモデルの妥当性を積極的に検証(研究3)のうち、2023年度は、研究1にあたる一般市民と医療従事者を対象としたweb調査を実施するため、すでに実施済みのHPVワクチンに関する調査について、専門的知識の提供を受け、結果の分析を行なった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
実施済みの調査の結果の解釈について、検討中であるため
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Strategy for Future Research Activity |
調査分析について、研究者間で引き続き検討する
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Causes of Carryover |
実施済みの調査の分析が終了せず、予定していた調査が行えていないため
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