2022 Fiscal Year Research-status Report
院内で両立支援を行う相談員の支援困難感を解消する支援ガイドの開発と有効性の検証
Project/Area Number |
22K11244
|
Research Institution | Tokai University |
Principal Investigator |
古屋 佑子 東海大学, 医学部, 助教 (80880260)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
立道 昌幸 東海大学, 医学部, 教授 (00318263)
深井 航太 東海大学, 医学部, 講師 (00813966)
|
Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
|
Keywords | 両立支援 / 治療と仕事の両立支援 |
Outline of Annual Research Achievements |
医療機関における相談員、両立支援コーディネーターの治療と仕事の両立支援に関する困難感のインタビューに際して必要となる、インタビューガイドの作成を行った。インタビュー対象となる両立支援に対して複数の経験を持つ相談員については、研究協力者と協力してインタビュー対象者選定は実施済みで、倫理審査も通過しており、インタビュー実施の直前であるが、現在研究代表者が産前産後休暇・育児休業を取得しているため、研究が中断している。研究代表者の復帰後に改めて本研究を再開する予定である。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究代表者の産前産後休暇および育児休業取得のため、研究が中断しているため。
|
Strategy for Future Research Activity |
昨年度早期に産休育休の取得に入ってしまったため、現在研究は遅れているが、復職後、研究計画を修正し実施予定である。復職後は早期にインタビューを実施し、支援困難感尺度の開発に入ることとしている。
|
Causes of Carryover |
2022年度の大半を産前産後休暇および育児休業期間の取得となってしまったため、助成金の繰り越しが必要となった。次年度においては、2022年度計画していたインタビューやアンケートの実施を行うため、2021年度の助成金を使用して実施する予定である。またインタビューやアンケートの実施が完了次第、早期にパイロットスタディの実施を計画しており、2023年度請求の助成金を使用する予定としている。
|