2024 Fiscal Year Annual Research Report
Development of primary varicose vein prevention method focusing on the function of venous valve
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22K15697
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| Research Institution | Aichi Medical University |
Principal Investigator |
三岡 裕貴 愛知医科大学, 医学部, 講師 (80789769)
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| Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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| Keywords | 一次性下肢静脈瘤 / 静脈弁 / 超音波 / 遺体 |
| Outline of Annual Research Achievements |
本研究では①腸骨静脈・総大腿静脈の静脈弁の存在率、②2尖弁と3尖弁で静脈弁の機能、③超音波エコーで生体の静脈弁は観察可能か、④下肢静脈瘤の患者と健常者の腸骨静脈・総大腿静脈の静脈弁の存在率の4点を中心に研究を行った。①の腸骨静脈・総大腿静脈の静脈弁の存在率を調査を行うために解剖体を59体観察した。その結果右外腸骨静脈に41%、左外腸骨静脈に32%静脈弁が存在した。右総大腿静脈には60%、左総大腿静脈には67%静脈弁が存在した。②2尖弁と3尖弁で静脈弁の機能を評価する為に解剖体から摘出した外腸骨静脈に生理食塩水を注入したが、ホルマリン固定後であり静脈弁の機能を適切に評価することは困難であった。③超音波エコーで生体の静脈弁を観察することが可能であるかを検討する為にボランティア52名の総大腿静脈を観察した。その結果。右総大腿静脈に55%、左総大腿静脈に55%静脈弁が存在した。ご遺体とボランティアの間で総大腿静脈における静脈弁の存在率に有意差は認めなかった。したがって超音波で静脈弁は観察可能であると判断された。④下肢静脈瘤の患者と健常者の腸骨静脈・総大腿静脈の静脈弁の存在率について検討を行うために両側大伏在静脈瘤患者の左右の総大腿静脈の静脈弁の出現率を超音波にて観察を行った。その結果右総大腿静脈に22%、左総大腿静脈に31%で静脈弁が存在した。ボランティアと比較し左右共に有意に静脈瘤患者で静脈弁の出現率が低いことが確認された。
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