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2022 Fiscal Year Research-status Report

父親の育児休業取得の促進要因とその効果

Research Project

Project/Area Number 22K20164
Research InstitutionKobe University

Principal Investigator

石川 祐実  神戸大学, 経済経営研究所, 助教 (40960787)

Project Period (FY) 2022-08-31 – 2024-03-31
Keywords母親の就業 / 母子の健康 / 父親の育児休業
Outline of Annual Research Achievements

近年先進国を中心に父親の育児休業取得率の向上が課題となっている。日本の育児休業は国際的に評価される充実した制度である一方で日本における父親の育児休業取得率は他の先進国に比べて低い。本研究では、日本において何が父親の育児休業取得を促進させるかを検証する。
今年度は個人レベルの促進要因として情報に着目し、育児休業に関する情報介入が育児休業取得への意欲を高めるかをフィールド実験で検証する予定であった。しかしながらコロナ禍の影響で今年度中に対面での実験を実施するのは難しいと判断し、実験の実施を来年度に延期した。今年度中の実験の実施には至らなかったが、来年度に向けて先行文献の整理や実験の準備を進めた。また、対面での実験準備と並行して、来年度も引き続き対面での実験が難しい場合を考えてオンラインでの実験の計画も進めた。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

コロナ禍の影響で今年度中に対面での実験を実施するのは難しいと判断し、実験の実施を来年度に延期した。

Strategy for Future Research Activity

来年度の実験実施に向けて準備を進める。来年度も対面での実験が難しい場合にはオンラインの実験に切り替えて実施する。

Causes of Carryover

実験の実施を来年度に延期したため。来年度に実験を実施し、対面での実験が難しい場合にはオンラインでの実験を行う。

URL: 

Published: 2023-12-25  

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