2013 Fiscal Year Annual Research Report
人間行動理解のための装着型センサによる大規模データベースの構築
Project/Area Number |
23240014
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
河口 信夫 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10273286)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
西尾 信彦 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (70286631)
角 康之 公立はこだて未来大学, 公私立大学の部局等, 教授 (30362578)
藤波 香織 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10409633)
寺田 努 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70324861)
井上 創造 九州工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90346825)
川原 圭博 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 講師 (80401248)
酒造 正樹 神奈川大学, 工学部, 准教授 (10456155)
大村 廉 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (10395163)
羽田 久一 東京工科大学, メディア学部, 准教授 (00311788)
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Project Period (FY) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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Keywords | 行動センシング / 加速度センサ / 行動コーパス / 屋内行動 / 歩行者ナビゲーション / 行動理解 / ジャイロセンサ / 大規模コーパス |
Research Abstract |
最終年度は引き続き,大規模行動データベースの構築を実現するための検討を進め,データ収集のための技術チャレンジであるHASC Challlenge2013 とそれに続くシンポジウムを開催した.HASC Challenge2013 には18チームの参加者があり, 結果として74名,16449ファイルのセンサデータを収集することができた.さらに,年齢・性別でバランスさせた107名の被験者を含む行動データ及び構造物内移動データ(HASC-IPSC)を公開した.本研究では、これまでのデータを整理したものも合わせ,合計547名の基礎的な行動データが収集できた.2013年度の主な実施項目を以下に挙げる. ・HASC Challenge2013の実施: HC2010-HC2012での経験を生かし,継続的な取り組みとしてHC2013 を開催した。これに伴い,HASC Challenge への参加者の増大と,行動センシング技術の普及,本研究で構築してきたツール HASC Tool, HASC Logger の利用方法,ならびに課題や利用者の要望の抽出を行うために HASC Tutorialを京都, 熊本,名古屋で実施し,多数の参加者を得た. ・本研究グループが主な提案者となり,HASCA2013 (International Workshop on Human Activity Sensing Corpus and its Application)をUbicomp2013(ユビキタス関係の最難関の国際会議)の併設ワークショップとして開催した.50名近くの参加者を得て,本研究成果の国際的な認知度が向上した.次年度(HASCA2014)の開催も決定した. ・年齢,性別のバランスを取った107名の被験者により,屋内歩行センシングコーパス(HASC-IPSC)を構築し,公開した.このコーパスでは,無線LAN情報も同時に収集しており,加速度センサ・ジャイロ・地磁気・無線LANを用いた高度な屋内移動に関するデータの研究が実施できる. ・手持ちスマートフォンのジェスチャデータを公開した.傾ける,図形を描く,振るといったジェスチャについて,その加速度センサのデータが利用できる.
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Current Status of Research Progress |
Reason
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(106 results)
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[Presentation] Data transfer matters for GPU computing2013
Author(s)
Yusuke Fujii, Takuya Azumi, Nobuhiko Nishio, Shinpei Kato, Masato Edahiro
Organizer
The 19th IEEE International Conference on Parallel and Distributed Systems(ICPADS 2013)
Place of Presentation
Korea
Year and Date
20131215-20131218
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[Presentation] Lifelog-Based Active Movement Assistant System2013
Author(s)
Yusuke Satonaka, Takumi Kitazawa, Kazuki Suzuki, Yuki Fukuzaki, Takuya Azumi, Nobuhiko, Nishio
Organizer
The 1st IEEE International Conference on Cyber-Physical Systems, Networks, and Applications (CPSNA 2013)
Place of Presentation
Taipei, Taiwan
Year and Date
20130819-20130820
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