2013 Fiscal Year Final Research Report
A study of Japanese early modern intellectual history in the field of care
Project/Area Number |
23520094
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Research Field |
History of thought
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Research Institution | Okayama University (2013) Tohoku University (2011-2012) |
Principal Investigator |
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Research Collaborator |
渡辺 道代 一般社団法人日本ケアラー連盟, 理事
和田 有希子 早稲田大学, 日本宗教文化研究所, 客員研究員
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Project Period (FY) |
2011 – 2013
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Keywords | 死生観 / 介護 / 看取り / 思想史 |
Research Abstract |
This study made a point of contact between the field of care and the research of the intellectual history in the early modern Japan, and explained the view point of life and death which will be useful for the solution of the problem of care in contemporary Japan. In this study, I examined the relation between the view point of life and death in 17th century and the field of care, and weighed the advantages and disadvantages of its view point. By this study, I found a clue which will reconstruct the mental base by the traditional view point life and death for the field of care.
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Research Products
(30 results)
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[Remarks] 本村昌文死と向き合う-やがて来るその日のために第1回~第4回、シルバー新報 2012年4月13日号・27日号・5月11日号・25日号、 2012年
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[Remarks] アウトリーチ:2011年9月16日、介護と看取りのセミナー、宮城県仙台市、東海林良昌(浄土宗総合研究所)「浄土宗の死生観」
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[Remarks] アウトリーチ:2012年1月21日、介護と看取りのフォーラム、宮城県仙台市, 第1部「現代日本における介護・看取りと伝統的死生観」 中村安宏(岩手大学教授)「江戸時代知識人の死生観」 川島大輔(北海道教育大学准教授)「現代日本における死と宗教-死者と生者をむすぶ物語-, 第2部「留学生からみた介護と看取り」 葛睿(東北大学大学院博士後期課程)「中国における伝統の「孝」と現代の看取り(ターミナル・ケア)-いかによい最後を迎えるかを中心に-」 アリア・ラタヴィラクン(東北大学大学院博士後期課程)「タイにおける高齢者の介護・終末期の看取り方」
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[Remarks] アウトリーチ:2012年2月17日、介護と看取りのセミナー、神奈川県川崎市、本村昌文(東北大学史料館協力研究員)「死と生をみつめる江戸の人々-現代日本の介護・看取りと伝統的死生観との関わりをめぐって-
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[Remarks] アウトリーチ:2012年2月25日介護と看取りのセミナー、宮城県仙台市、柴田範子(東洋大学准教授、特定非営利活動法人・楽理事長)「個別の人生観をもつ方々の終末にかかわって
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[Remarks] アウトリーチ:2012年4月21日、介護と看取りの座談会、宮城県仙台市、「迷惑をかけない終わりとは何か?-介護を受けること、死を迎えること、それは迷惑なのか-」
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[Remarks] アウトリーチ:2012年5月19日、介護と看取りの座談会、宮城県仙台市、「迷惑をかけない終わりとは何か?-介護を受けること、死を迎えること、それは迷惑なのか-」
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[Remarks] アウトリーチ:2012年7月28日、介護と看取りのセミナー、宮城県仙台市、小泉礼子・村上麻佑子(東北大学大学院博士後期)「近世の死と看取りの形-近世往生伝を通して考える-」
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[Remarks] アウトリーチ:2012年8月3日、介護と看取りの座談会、宮城県仙台市、「迷惑をかけない終わりとは何か?-介護を受けること、死を迎えること、それは迷惑なのか-」
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[Remarks] アウトリーチ:2012年11月16日、介護と看取りの座談会、宮城県仙台市、「迷惑をかけない終わりとは何か?-介護を受けること、死を迎えること、それは迷惑なのか-」
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[Remarks] アウトリーチ:2012年11月17日、介護と看取りのセミナー、宮城県仙台市、小田島健己(東北大学専門研究員)「死者を表すモノを用いた死者供養」
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[Remarks] アウトリーチ:2012年12月9日、介護と看取りの座談会、東京都杉並区、「迷惑をかけない終わりとは何か?-介護を受けること、死を迎えること、それは迷惑なのか-」
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[Remarks] アウトリーチ:2013年2月24日、介護と看取りのフォーラム、宮城県仙台市, 第1部「現代の介護・看取りを考える-伝統的死生観からのアプローチ」 西村玲(公益財団法人中村元東方研究所研究員)「往きて還りて窮まり無し看取りを拓く-」 本村昌文「迷惑をかけない終わりとは何か?-介護と看取りの座談会・中間報告」, 第2部「介護・看取りの諸相」 オニスチェンコ・ヴャチェスラヴ(一般財団法人東北多文化アカデミー研究員)(ウクライナ) 齋藤芳理子(東北福祉大学4年生)(日本)
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[Remarks] アウトリーチ:2013年3月9日、介護と看取りのセミナー、神奈川県川崎市、第1部、西村玲「日本仏教の看取りと死」、第2部座談会「迷惑をかけない終わりとは何か?-介護を受けること、死を迎えること、それは迷惑なのか-」
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[Remarks] アウトリーチ:2013年7月12日、介護と看取りの座談会、東京都杉並区、フリーテーマ
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[Remarks] アウトリーチ:2013年9月21日、介護と看取りの座談会、東京都杉並区、なぜ社会(全体)で介護を支えるのか? -〈介護の社会化〉の根拠を問う-
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[Remarks] アウトリーチ:2013年12月21日、介護と看取りの座談会東京都新宿区、介護者を支える人の介護体験を聞く介護と看取りのフォーラム・計2回(2012年1月21日、2013年2月24日)