2012 Fiscal Year Research-status Report
舌の超音波画像及び顔・唇のビデオ画像による視覚音声認識
Project/Area Number |
23520467
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Research Institution | The University of Aizu |
Principal Investigator |
WILSON Ian 会津大学, コンピュータ理工学部, 教授 (50444930)
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Keywords | articulation / acoustics / optical flow / pixel-wise / ultrasound |
Research Abstract |
4月、会津大学でドナ・エリクソン教授と共同でデータの収集と分析を行った。4月~2013年2月、画像処理の専門家である矢口勇一准教授と3人の学部生との週1回のミーティングを継続した。 6月、 カナダのブリティッシュ・コロンビア大学のブライアン・ジック教授を招き講義をしてもらい、また共同研究を行った。 8月、長野県で行われた日本音響協会の秋季研究発表会にて論文を発表。8月、韓国のソウルでIEEEによる第4回iCAST 2012(International Conference on Awareness Science and Technology)にて論文を発表。8月、バンクーバーでの発音についての学会の前に、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学でのInterdisciplinary Speech Research Laboratory でのミーティングを開催した。 10月、アメリカのカンザスでASA(Acoustical Society of America)で3つのポスター発表をした。11月、カナダのモントリオールで翌年の夏(2013年6月)に行われる学会のICA(21st International Congress on Acoustics)の論文の企画書を提出。 3月、東京で行われた国立国語研究所で研究結果をポスター発表した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
研究成果は計画通り実施された。
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Strategy for Future Research Activity |
2013年度には、顎の動きを用いた音声認識(特にイントネーション認識)に焦点を当てる。 また、(超音波を使用して)舌の動きの舌先で発音される動きの舌頂性の画像についてもさらに研究を行う。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
2013年度予算については、超音波機器のリース料、国際学会旅費、研究補助者への謝金等に使用する。
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Research Products
(7 results)