2013 Fiscal Year Annual Research Report
新しいカントリー・オブ・オリジンのフレームワークの創出にむけて
Project/Area Number |
23530546
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Research Institution | Meiji University |
Principal Investigator |
張 巧韵 明治大学, 経営学研究科, 講師 (70576719)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
許 佑旭 明治大学, 公私立大学の部局等, 講師 (00547789)
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Keywords | カントリーオブオリジン |
Research Abstract |
今年(2013年)はこの研究プロジェクトの最終の年である。4月からの半年の間は三つの英語バージョンのアンケートの質問票を作成することに専念した。完成した質問票を日本語、 台湾で使う中国語と中国大陸で使う中国語に訳した。それぞれの質問票にBack Translation とPilotingなどを行なった。また、アメリカと日本と中国と台湾でアンケートを実施する時に必要なパネルを探した。10月からの半年の間は四つの国でアンケートを実施することに専念した。結果としてはそれぞれの国で300ぐらいのサンプルを手に入った。その後は定量的なデータ分析の段階に進んだ。データ分析について最初はSPSSを使ってデータを分析し、さらにSmartPLSを使ってモデル分析を行なった。 今年度は二つの学会(ABEAI 2013 Conference と The Business and Social Science Research Conference)に参加した。学会に参加する各国からの専門者と意見交換をした。大変役に立つ意見をいただいた。特に、データ分析に関するアドバイスである。因みにThe Business and Social Science Research Conferenceで私達はPilot Study の結果を発表した後、出席した学者から[これはとても新しく面白いリサーチで深く研究するべきだ]との意見もあった。
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Research Products
(2 results)