2013 Fiscal Year Annual Research Report
世代間交流による患児への遊び・学び支援プログラムの実践的研究
Project/Area Number |
23531319
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Research Institution | Ashiya University |
Principal Investigator |
栗山 昭子 芦屋大学, 教育学部, 教授 (90149641)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山田 理恵子 芦屋学園短期大学, その他部局等, 教授 (10321142)
吉田 隆夫 芦屋大学, 教育学部, 教授 (80105535)
栗山 直子 追手門学院大学, 社会学部, 准教授 (70368570)
山岡 テイ 立正大学, 公私立大学の部局等, その他 (60599900)
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Keywords | 世代間交流 / シニア・ボランティア / 患児 / 遊び・学び支援 |
Research Abstract |
平成25年度 10月6日(日曜日)午前9時より芦屋市民センターにおいて「シニアボランティアの活動の意義について」シンポジウム開催。シンポジストは山岡テイ(立正大学)・内田勇人(兵庫県立大学)・栗山昭子(芦屋大学)午前10時ー11時まで マット・カプラン(ペンシルバニア州立大学)による「世代間交流とシニアボランティア」の講演開催 午前11時より12時までカプラン教授による「患児への世代間交流による病院の遊び・学び支援ボランティア」のボランティアに対してグループインタビューを行った。通訳者の栗山直子(追手門学院大学)がその時のインタビュー内容を翻訳しカプラン教授に送信し現在アメリカのボランティアとの比較調査が進んでいるが、我が国のボランティアの意識の高さは際立っているとの評価を得ている。 「患児に対する世代間交流による遊び・学びボランティアプログラム」実践は平成25年度が最終年度に該当しておりプログラムの有効性について携わったボランティアに対してのヒアリングを行い、平成26年9月13日国際幼児教育学会第35回大会のシンポジウムにおいて発表の予定である。
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Research Products
(3 results)