2023 Fiscal Year Research-status Report
視線一致可能なホログラム通信と支援AI等によるxR共同教育研究環境の構築と実証評価
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23K02639
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Research Institution | Kyoritsu Women's University |
Principal Investigator |
谷田貝 雅典 共立女子大学, 文芸学部, 教授 (70469485)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
卯木 輝彦 関西外国語大学, 外国語学部, 教授 (10963382)
米谷 雄介 香川大学, 情報化推進統合拠点, 准教授 (00735144)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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Keywords | 教育工学 / 情報科学 / 遠隔教育 / 視線一致 ホログラム通信 / AI(人工知能) / xR(クロスリアリティ) / 共同教育研究環境 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、単に対面環境を補完するための遠隔教育環境の構築ではなく、対面環境とは異なったまたは凌駕する遠隔教育DXを目指すものである。 初年度として、xR遠隔共同教育研究環境はまだ未完成であるが、共同研究者らとの遠隔共同教育研究環境は構築し、前提調査および学生間遠隔共同研究活動を開始した。特に学生間遠隔共同研究活動のうち優れた内容のものは積極的に学会発表を行い、遠隔共同教育研究環境による学生研究活動および研究指導効果となる実成果を複数得た。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
遠隔共同教育研究環境を構築し、前提調査および学生間遠隔共同研究活動を開始し、複数の実成果より効果測定が可能である。
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Strategy for Future Research Activity |
初年度の前提調査および効果測定結果を受けxR遠隔共同教育研究環境の構築を目指す。
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Causes of Carryover |
半導体関連の高騰により、高額機器の購入時期を慎重に見極めている。また、前提調査と効果測定結果を詳細に分析した後、xR遠隔共同教育研究環境を構築するため。
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Research Products
(9 results)