2024 Fiscal Year Research-status Report
「一次産品」の脱植民地化・産業高度化史: 現代マレーシアの企業家と地域的資源
| Project/Area Number |
23K12509
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| Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
YONG YENNIE 京都大学, 経済学研究科, 特定講師 (70975119)
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| Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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| Keywords | 経営史学 / 一次産品加工業 / 企業家活動 / 先進国 / 東南アジア |
| Outline of Annual Research Achievements |
私は世界最大級の手袋メーカーについて、現地調査、アーカイブ調査、経営陣へのオンライン・インタビューを行った。また、パーム油産業に関する事前アーカイブ調査を行い、インタビュー対象者を探した。それを可能にした企業家活動や地元の経済的資源(物的・人的資源,知識・技術,社会的力能)に着目しつつ,商品史・産業史・企業家史的調査を進めて出来ました。様々な国際学会で、コンドームメーカーの事例を用いた同族企業の国際化に関する研究を発表した。日本では、日本経営史学会で、ゴムメーカーの進化に関する歴史的研究の原稿を発表した。この研究事例は、私がこれまで行ってきた同族会社に関する研究とよく合致している。将来のプロジェクトとして、企業家活動・精神の歴史と東南アジアの経済発展における役割について考えている。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
昨年、ゴム製造業について包括的な調査とデータ収集を行ったので、これらのケーススタディについて論文を書き、ファミリービジネス、企業家活動、経営史に関する様々なジャーナルに投稿しようとしている。残りの期間は、パーム油産業に関する研究を続けるつもりである。
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| Strategy for Future Research Activity |
パーム油産業は、国有企業が関与しているため、私が予想していたよりも複雑だ。そのため、公文書へのアクセスはより制限され、パーム油の組織とのネットワークをさらに構築する必要がある。したがって、この研究プロジェクトの残りの期間は、この点に焦点を当てることになると考える。
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