2023 Fiscal Year Comments on the Screening Results
癌促進物質と扱われてきたポリアミンを逆利用した大腸癌予防法の開発
Project/Area Number |
23K17454
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Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Medium-sized Section 59:Sports sciences, physical education, health sciences, and related fields
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Research Institution | Kyodo Milk Industry Co., Ltd. |
Principal Investigator |
松本 光晴 協同乳業株式会社研究所, 研究所, 主幹研究員 (50505972)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
斉木 臣二 筑波大学, 医学医療系, 教授 (00339996)
栗原 新 近畿大学, 生物理工学部, 准教授 (20630966)
坪井 貴司 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (80415231)
日暮 琢磨 横浜市立大学, 医学部, 講師 (90622580)
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Project Period (FY) |
2023-06-30 – 2027-03-31
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Summary of the Research Project |
本研究は、一般に発癌のプロモーターととらえられているポリアミンが、正常細胞の癌化に対しては防御的に作用するという作業仮説を検証すること、そして大腸癌の新たな予防法に資する基盤データを獲得することを目的としている。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
応募者が述べている発想のコペルニクス的転回「癌のプロモーターととらえられているポリアミンが、癌化を抑制する癌予防因子である」は、これまでの学術体系や方向を大きく転換させる潜在性を有し、挑戦性も高い。応募者が長年研究してきた成果に基づいて得られたものであり、研究計画の合理性や妥当性も高い。研究施設・設備や研究組織等の準備状況も適切であり、本研究計画に対する遂行能力を備えている。
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