2024 Fiscal Year Annual Research Report
Innovation and labor markets
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23K20610
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
山田 憲 京都大学, 経済学研究科, 教授 (60753259)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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| Keywords | 技術革新 / 技術進歩 |
| Outline of Annual Research Achievements |
過去数十年間に多くの画期的な技術が先進諸国にある企業によって生み出されてきたが、そのような技術革新は個々の企業の生産技術と生産活動にどのような効果をもたらしてきたのだろうか。そして、各国各産業の財市場と労働市場の趨勢にどのような影響を及ぼしてきたのだろうか。本研究の目的は、先進諸国にある企業の財務諸表や知的財産に関する情報から生産活動と技術革新に関する企業別パネルデータを構築し、個々の企業の生産性と雇用に技術革新が与える効果を推定し、各国各産業の財市場と労働市場に企業の技術革新が及ぼす影響を検証することである。本研究では、まず世界各国の企業データベースから先進諸国にある企業の生産活動と技術革新に関するパネルデータを構築した。これにより、企業ごとに技術革新の分析を行うことが可能となった。それと同時に、各国各産業の生産性と雇用に企業の技術革新がもたらす一般均衡効果を理論的に分析した。次に、その企業別パネルデータを用いて、国別産業別に個々の企業の生産性と雇用に技術革新がもたらす効果を推定した。ただし、企業の技術革新に応じて雇用がどのように変化するかについて理論的には一概に言うことができない。それゆえ、その効果の機序を確かめることができるように、ここでは複数の指標を用いて技術革新を計測した。さらに、上記の理論および実証の結果に基づいて、各国各産業の財市場と労働市場に技術革新が及ぼす集計的な効果を測定した。最後に、そこで得られた結果に関する国家間産業間の共通点と相違点を考察した。
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