2022 Fiscal Year Annual Research Report
タウ・アミロイドPETおよび7テスラMRI/MRSによる中高年期精神疾患の層別化
Project/Area Number |
22H02998
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
久保田 学 京都大学, 医学研究科, 講師 (30760368)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山内 浩 滋賀県立総合病院(研究所), 画像研究部門, 副所長 (40360812)
伏見 育崇 京都大学, 医学研究科, 准教授 (90639014)
高畑 圭輔 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部, 主任研究員 (20645311)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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Keywords | タウ / アミロイド / 老年精神医学 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、中高年期の精神患者を対象に国内開発新規タウリガンド[18F]Florzolotau([18F]PM-PBB3、[18F]APN-1607)、アミロイドリガンドを用いたPET 撮像および超高磁場MRIによる撮像を組み合わせ、患者生体脳における異常蛋白蓄積、脳構造・機能変化の特徴を元に、中高年期の精神疾患の層別化を行うことで ある。 2022年度はごく少数例の精神疾患患者および比較対照者のPET、MRI撮像を行い、定量性の確認を行なった。また老年精神疾患の画像研究に関するシンポジウム企画・発表を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナウイルス感染症蔓延のため、撮像スケジュールに遅延が生じた。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度撮像に至らなかった例も含め、引き続き疾患群・非疾患群の参加者の認知機能検査、MRIおよびPET撮像を行う。
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Research Products
(4 results)