2014 Fiscal Year Annual Research Report
参加型臨床実習生の質の確保のための獣医学共用試験の開発的研究
Project/Area Number |
24248054
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Research Institution | Kitasato University |
Principal Investigator |
吉川 泰弘 北里大学, 獣医学部, 客員教授 (80109975)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
稲葉 睦 北海道大学, (連合)獣医学研究科, 教授 (00183179)
浅井 史敏 麻布大学, 獣医学部, 教授 (00511677)
尾崎 博 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (30134505)
遠藤 大二 酪農学園大学, 獣医学部, 教授 (40168828)
澁谷 泉 鳥取大学, 農学部, 教授 (50162649)
山下 和人 酪農学園大学, 獣医学部, 教授 (60244844)
北川 均 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (70144003)
新井 敏郎 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 教授 (70184257)
高井 伸二 北里大学, 獣医学部, 教授 (80137900)
杉山 誠 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (80196774)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | 獣医学教育 / 教育改革 / 共用試験 / CBT / OSCE / 参加型臨床実習 / トライアル / 質保証 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成23年度から3年間にわたり獣医学共用試験のCBT並びにOSCE試験の開発を、小委員会を組織して実施している。開発のポイントは、これまでの医学・薬学の共用試験とは異なり、学生数・教員数も十分の一以下と教育規模が小さく、且つ、経費及び時間の制限があることから、CBTについては、vetCBT小委員会がWeb上での問題作成・問題精選システムの開発を進め、OSCEについては、vetOSCE準備小委員会が、診療の基本的事項の確認の為の実地試験を準備した。 CBT問題については2013年から14年の2年間でトライアルを実施した。初年度はCBT実施システムの開発と検証並びに問題評価システムの開発と検証を数校の協力を得て実施し、次年度と最終年度は16大学においてトライアルを実施した。16大学で実施されたトライアルのデータを利用し、平成28年度からの本格実施向けた問題精選並びに評価システムの開発が予定通り完了した。 CBTにおいては、問題作成システム、問題精選システム、出題システムが完成し、トライアルにおいて、その機能の実証試験を行ったところ、出題システムにおいてトラブルが発生し、その問題解決もほぼ完了し、本研究を終わることが出来た。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(4 results)