2014 Fiscal Year Annual Research Report
地域の健康行動変容「基本要素」を査定する評価尺度の開発およびメディア情報の検討
Project/Area Number |
24300231
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
竹中 晃二 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (80103133)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | ヘルス・コミュニケーション / 行動変容 / 基本要素 / ポピュレーションアプローチ / スモールチェンジ |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は,異なる地域と下位集団のために,ヘルス・コミュニケーションにおいて見られる基本的構成概念の特徴に合わせて形成したメディア情報の効果を調べることであった。最初に,人々の健康意識を高め,健康行動の実践頻度を増加させる役割を担う,ヘルス・コミュニケーションにおける複数の理論とモデルの中で繰り返し現れる基本的構成概念を明確にした.その後,地域居住者の特徴を考慮した後に,異なる地域とサブグループに適応させるために,これらの基本的構成概念に適合するメディア情報を提供し,その介入効果を調べた.本研究は,単一の理論,またはモデルの適用でなく,基本要素を異なるコミュニティと居住者の特徴と合わせることで,人々の健康意識を高めるために効果があることを示した.
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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