2015 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
24330066
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
渡会 勝義 早稲田大学, 政治経済学術院, 名誉教授 (80097196)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
新村 聡 岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授 (00167561)
小峯 敦 龍谷大学, 経済学部, 教授 (00262387)
石井 穣 関東学院大学, 経済学部, 准教授 (10587629)
江里口 拓 西南学院大学, 経済学部, 教授 (60284478)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 貧困 / 人口 / 福祉 / 経済思想 / 各国比較 |
Outline of Annual Research Achievements |
今年度は2つの国際会議を開催することを企画し、実現することができた。 第1に、マルサス生誕250年記念の国際会議(2016.3.16;福岡大学)である。マルサス学会の主催であるが、本科研費もプログラム骨子の制定から関わり、外国人招聘者や日本人討論者の旅費を支弁するなど、大きく貢献した。特に、Gilbert Faccarello (Universite Pantheon-Assas, France)氏による記念講演「The reception of Malthus in France」は大きな成功となった。 第2に、「経済思想史における人口・貧困・福祉:国際比較」国際ワークショップ(2016.3.18;龍谷大学)である。上記の国際会議と連動する形で、場所を福岡から京都に変えて、別の国際ワークショップを主催した。ここにUniversity of SalentoからClaudia Sunna氏を、University of LecceからCosimo Perrotta氏を招聘することができた。それぞれ、Population and Development: An Overview、Different views among early underconsumption theoriesという題目で研究報告をしてもらった。 科研費メンバーは司会・討論者などの形で上記2つの国際会議に関わり、最終年度として、これまでの集大成となるような研究上の知見を交換できた。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(17 results)