2012 Fiscal Year Research-status Report
光ファイバセンサ機能を適用したロボットインターフェイス
Project/Area Number |
24500222
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Research Institution | Aichi University of Technology |
Principal Investigator |
大西 正敏 愛知工科大学, 工学部, 教授 (50410882)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
田宮 直 愛知工科大学, 工学部, 講師 (80410885)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | ヒューマンインターフェイス / センサ / 光ファイバセンサ / 光センサ / 曲げセンサ / ロボットセンサ |
Research Abstract |
今年度は、研究の立ち上げに主眼を置き、基礎的なロボットへのヒューマンインターフェイスとしての過去2年前から継続研究を行って来た人の筋電位を取得する微小センサを応用しロボットへのヒューマンインターフェイスへの活用について検討を進めた。 また、光センサへの基盤作りとして、MEMSによる微細加工技術の立ち上げも並行して実施し、基本的なMEMS製作手法ならびに装置類の基本構成を確立した。 研究実績としての学会発表としては、筋電位センサを用いた人型ロボットへのヒューマンインターフェイスに関する研究として、日本設計工学会研究発表講演会2件、日本機械学会研究講演会2件の発表を行った。また、研究課程において、卒研生ならびに大学院生への研究に対する工業教育面の成果報告を日本設計工学会研究発表講演会にて1件実施した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
今年度における「研究の目的」の達成度としては、約半分の50%と考える。これは、計画した必要な実験装置の取得に時間を要したこと、ならびに各種実験装置の運用にトレーニングが必要となったことから、年間実施計画が半年程遅延したことが主要因となった。
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Strategy for Future Research Activity |
次年度に向け、今年度未達成部分を再考した計画修正を行い、光ファイバセンサを使用した具体的なロボットへのヒューマンインターフェイスの基盤を構築できるように努力し進めていく方針とする。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
次年度の研究費の使用計画としては、光ファイバセンサの試作を進めるにあたり、光ファイバ用光源や受光素子ならびに実験系の装置構築を行うための実験器具や回路部品等の購入を行う予定である。
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Research Products
(5 results)