2014 Fiscal Year Research-status Report
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24500781
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Research Institution | Sasebo National College of Technology |
Principal Investigator |
吉塚 一典 佐世保工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (10220691)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
濱田 臣二 北九州工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (10228538)
縄田 亮太 佐世保工業高等専門学校, その他部局等, 講師 (60551281)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 熱中症 / 鼓膜温 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成26年度は、校務多忙のため研究を中断した。この状況は予測できていたため、研究分担者とも話し合い、1年間研究期間を延ばし、27年度に完成を目指すこととした。 研究を中断したため、本年度は実績となる研究成果を出せなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
管理職(寮務主事)として学寮の運営のみならず、大規模改修工事への対応業務に追われ、研究の時間が取れなかったことが研究が遅れている理由である。学寮の主要施設が改修のため使用できない状況下での寮生の生活や、事務室や当直室がない中での事務業務や教員当直など、学寮の管理・運営業務に奔走した1年で、多忙を極めた。 このような状況であったため、26年度は研究を中断し、27年度まで研究を延長することとした。
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Strategy for Future Research Activity |
研究期間を1年延長し、27年度までとした。27年度は管理職から外れるため、研究のための時間も取れることから、夏季に追加実験を行い、秋以降に学会で成果発表を行う予定である。 また、研究分担者の転出があったが、替わりの分担者を追加できたため予定通りに研究を遂行していく。
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Causes of Carryover |
研究期間を1年延長することが決まったため、本年度の実験などを全て中断し、次年度へ繰り越すこととした。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
実験(水かけによる体温コントロール)時の被験者謝金と消耗品、成果発表のための旅費などとして使用する計画である。
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