2014 Fiscal Year Annual Research Report
戦後新制大学の質の維持・向上システムの再検証 －改革モデルの選択・理解・受容－
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24530949
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| Research Institution | University of Yamanashi |
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Principal Investigator |
日永 龍彦 山梨大学, 総合研究部, 教授 (60253374)
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| Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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| Keywords | 大学自治 / 戦後大学改革 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、米国資料調査を２回（CI&E関係者に対するインタビュー記録・在ハワイ沖縄系移民による琉球大学設立時の支援に関する資料）、沖縄県公文書館での資料調査（私立学校法案審議資料、琉球政府と米国民政府間の往復文書を中心に調査・収集）、琉球大学図書館での資料調査（文教局関係者の自伝を中心に収集）を行なった。それらの分析をすすめると同時に、日本教育学会第７３回大会において「米国統治下の琉球における教育改革モデルの選択・理解・受容」というテーマのラウンドテーブルを企画し、研究代表者および連携研究者がそれぞれ口頭報告を行なった。また、研究代表者が執筆した「大学評価政策の展開と大学の自治」（『日本教育行政学会年報』40号、2014年10月刊、依頼論文）、「高等教育における独立性の変容とその課題」（『日本教育経営学会年報』57号、2015年6月刊予定、依頼論文）、「戦後大学改革に影響を与えた米国のアクレディテーションの実態－ 1940年前後の動向に焦点をあてて」（『大学評価学会年報』11号、2015年7月刊予定、査読論文）などに得られた知見を活用した。
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Research Products
(6 results)
