2014 Fiscal Year Annual Research Report
メモリー・スタディーズのモデル構築に向けた領域横断的研究-東アジアを事例として
Project/Area Number |
24653120
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Research Institution | Nagasaki University |
Principal Investigator |
葉柳 和則 長崎大学, 多文化社会学部, 教授 (70332856)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
才津 祐美子 長崎大学, 多文化社会学部, 准教授 (40412613)
渡辺 貴史 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(環境), 准教授 (50435468)
南 誠 長崎大学, 多文化社会学部, 助教 (70614121)
保坂 稔 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(環境), 教授 (80448498)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | 社会学 / 歴史学 / 地域研究 / 人文地理学 |
Outline of Annual Research Achievements |
<1.補足調査> 主として調査2に関して、平成25年度の調査とその検討結果を踏まえて、必要な資料・調査項目をリストアップし、再度補足的調査を行った。調査の規模は最小限とし、主として夏期に行い、2月に最終的な調査を行った。 <2.プロジェクトの成果の報告会とシンポジウムの開催> 本年度は8月に公開の研究会を開催し、プロジェクトの最終成果の公表に向けたワークショップ2014年12月から2015年2月にわたって3回行った。大学内外に開催の告知を行い、主として日本であるが、東アジア各国から集まった研究者50人~20規模の報告会となった。 以上の成果を踏まえて、早稲田大学、東洋文庫、韓国ハンシン大との今後の共同プロジェクトの計画が具体化した。 <3.学会での報告と論文投稿> 本研究の成果については、研究代表者および分担者が、それぞれの所属する学会において口頭発表し、それをさらに学会誌に投稿することによって、個別分野での評価の確立を目指した。その成果を踏まえ、研究期間終了後、平成27年度から研究叢書の刊行を予定している。現在のところ日本語版三巻本を平成27年度~28年度にかけて出版することが確認され、現在出版社との交渉を開始している。続いて、英語版と中国語版を出版する予定である。
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Research Products
(19 results)