2014 Fiscal Year Annual Research Report
妊娠期からの産後うつ発症予測基準の開発とその有効性の検証
Project/Area Number |
24660022
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Research Institution | University of Toyama |
Principal Investigator |
笹野 京子 富山大学, 医学薬学研究部(医学), 准教授 (60363868)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
落合 富美江 四日市看護医療大学, 看護学部, 教授 (20295554) [Withdrawn]
山崎 智里 金沢医科大学, 看護学部, 助教 (00550948) [Withdrawn]
坪本 他喜子 金沢医科大学, 看護学部, 助教 (50566859) [Withdrawn]
北濱 まさみ 富山福祉短期大学, その他部局等, 准教授 (60636009) [Withdrawn]
長谷川 ともみ 富山大学, 医学薬学研究部(医学), 教授 (80262517)
松井 弘美 富山大学, 医学薬学研究部(医学), 准教授 (70515725)
二川 香里 富山大学, 医学薬学研究部(医学), 助教 (70377258)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | 産後うつ / アセスメント―ツール / 妊娠期 / 予測基準 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、産後うつを妊娠期から予測するリスクアセスメントスケールを開発することと、その信頼性と妥当性を検証することにあった。 (調査1)臨床助産師のフォーカスグループインタビューおよび(調査2)文献検討の結果、妊娠期からのリスク要因として高齢出産、初産婦、精神疾患既往、低所得者、夫の両親についての不安、夫の育児参加への不安、赤ちゃんの世話の経験、夫の態度、その他のソーシャルサポート不足であった。今後調査をすすめアセスメントツールの重みづけを行う予定である。
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