2024 Fiscal Year Comments on the Screening Results
宇宙線による誤動作の克服に向けた次世代集積システムの信頼性評価基盤技術の開発
Project/Area Number |
24H00073
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Broad Section J
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
橋本 昌宜 京都大学, 情報学研究科, 教授 (80335207)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
福田 浩一 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 主任研究員 (00586282)
安部 晋一郎 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター, 研究職 (00727373)
川瀬 頌一郎 九州大学, 総合理工学研究院, 助教 (10817133)
渡辺 幸信 九州大学, 総合理工学研究院, 教授 (30210959)
吉川 信行 横浜国立大学, 先端科学高等研究院, 教授 (70202398)
末永 幸平 京都大学, 情報学研究科, 准教授 (70633692)
廖 望 高知工科大学, システム工学群, 講師 (70846683)
関川 卓也 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター, 研究職 (90985946)
新倉 潤 国立研究開発法人理化学研究所, 仁科加速器科学研究センター, 協力研究員 (50644720)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
様々な集積システムにおいて、宇宙線による誤動作を克服するための取組が今後必須となる状況下で、システムのエラー伝搬のモデル化と対策技術の開発、高密度三次元トランジスタ向けソフトエラー解析技術、超伝導回路への放射線効果の解析・評価技術の確立は学術的、社会的意義が大きい。新しいデバイスを用いて集積システムを社会実装するために、先行して取り組むべき課題である。
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