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2024 Fiscal Year Research-status Report

Research on the molecular genetic mechanism of the uterine fibroid volume reduction effect of relugolix

Research Project

Project/Area Number 24K12595
Research InstitutionYamagata University

Principal Investigator

松川 淳  山形大学, 医学部, 助教 (50743548)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 太田 剛  山形大学, 医学部, 准教授 (50375341)
竹原 功  山形大学, 医学部, 助教 (80642496)
Project Period (FY) 2024-04-01 – 2027-03-31
Keywords子宮筋腫 / レルゴリクス / RNAシークエンス / トランスクリプトーム解析 / MED12
Outline of Annual Research Achievements

子宮筋腫は子宮に発生する最も一般的な良性腫瘍であり、生殖年齢の女性の約20%に見られ、女性の約80%が生涯のうちに1度は罹患するとされる。
子宮筋腫に対してゴナドトロピン放出ホルモン受容体アンタゴニストであるレルゴリクスを投与することで縮小効果を期待するが、その効果には筋腫によって差を認める。本研究では、レルゴリクス投与による子宮筋腫縮小効果に関連する遺伝子を同定し、関連遺伝子やその産物をターゲットとした、レルゴリクスと併用することでその効果を増強する薬剤を発見することを目的としている。
我々はまず子宮筋腫3例の手術摘出検体から子宮筋腫の平滑筋細胞を分離培養した。3例とも術前にレルゴリクスによる偽閉経療法を受けていない患者であった。子宮筋腫組織から採取した平滑筋細胞は少数であり、発育速度が遅かった。筋腫組織の破砕方法や、培養液や培養条件を変更しながら培養を試みたが、十分に研究を進めるだけの細胞量を確保できなかった。
一方、我々はサンガー法により、レルゴクスによる縮小効果が小さい子宮筋腫組織には、MED12遺伝子変異が高頻度で存在することを明らかにした。さらにRNA-sequenceを行い、それらの筋腫では細胞外マトリックス(ECM)関連遺伝子などの発現が増強していることを明らかにした。
現状の研究の進行はまだ不十分であるが、今後in vivo筋腫形成モデルの作成を計画しており、これを用いた実験でECMなどをターゲットとした薬剤を同定し、レルゴリクスとの併用で筋腫縮小効果を増強する薬剤の発見を目指す。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

レルゴリクスなどのホルモン剤の投与を受けずに検体を採取する機会が少なかった。また、子宮筋腫の手術検体から採取した筋腫平滑筋細胞が細胞培養で増えるのに時間がかかり、遺伝子解析に必要な細胞の量が確保できなかった。

Strategy for Future Research Activity

既報告にある、筋腫組織片を直接マウス皮下に移植して作成するin vivo筋腫形成モデルの作成を計画している。
これを用いた実験で、先に行ったRNA-sequenceの結果からある程度特定された遺伝子やその産物ターゲットとした薬剤を同定し、レルゴリクスとの併用で筋腫縮小効果を増強する薬剤の発見を目指す。

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Published: 2025-12-26  

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